例幣使:朝廷から毎年、伊勢神宮や日光東照宮ぶ奉幣のために派遣された勅使。
こう書かれています。
2022年、令和の時代に例幣使どもがよみがえってきた。
京都御所を4月28日8時に旅立った者共が中山道、例幣使道、壬生街道、日光街道を駆け抜けて日光に赴いた。
私は、今回、中山道の信州区間をたどってきました。
4月29日6時前、中津川を出立し、軽井沢に5月2日14時過ぎに到着しました。
まぁ、その後、中山道をそのまま進み、5月4日に日本橋に到着しました。
スタートは中津川駅前の通りと中山道の交差点を4月29日5:25に出発、中津川宿本陣に向かうため一旦京方面へ引き返して本陣跡まで行ってから再スタート、まずは、落合宿を目指しました。いきなりもよおしてきたのでトイレを探しながら進みます。
中山道は、登りか降りのどちらかしかない感じでいきなりアップダウンの連続。
旧街道筋には公衆トイレも所々に設置されてて、程なく見つけることが出来飛び込む。
国道19号を何度か渡りやがて落合宿へ到着です。
落合宿:5月29日6:25
落合宿を過ぎると道は一層険しさを増してくる感じで、ここから木曽路が始まっていく。
道はやがて石畳の旧道の十曲峠に入っていく。雰囲気のある道だがそれほど急ではない。